受け身
強い選手ほど、受身が上手です。
受身が上手だと、怪我も少なくなり、
投げられるという恐怖心も少なくなります。
後ろ受け身
後ろ受け身は、後頭部と背中を守るための受け身です。ポイントは、後頭部を打たないように、帯を見るようにし、アゴを引くと良いでしょう。後頭部を打つと脳震盪になる可能性もあります。
横受け身
横受け身は、出足払い、送り足払いなどを受けた時にする受け身です。この受け身は、右足と左足が交差したり、重なったりすると怪我につながってしまいますので、注意しましょう。
前受け身
前受け身は、体落としなどの前方に投げられた時に使用する受け身です。前に倒れる時の受け身は、手首から肘までの全体を使って、目の前で畳をたたきます。